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確かに、「どんぐり問題」で学習すると、受験用の問題集をガンガンするよりも、
短時間で、しかも少ない勉強量で、確実に格段に学力(応用力)が育ちます。
ですが、「どんぐり問題」は、受験用の問題ではありません。 ●中学受験は「オマケ」です。本当の学力(絶対学力)養成が本道です。
*合格しても入学しないことをおすすめすることも結構あります。
*小学校で思考力養成が終わっているのですから、
中学で縛られて勉強すること(魅力的なカリキュラムとして宣伝されていることは、
実は「縛り」であることが多い)にはさほどプラスがないからです。 ●優先順位を厳守することが絶対条件です。
*子供の状態を無視して、受験の期日に合わせてコントロールするのは、ご法度です。 *ですから、受験(過去問をするため)に間に合わないから、どんぐり問題を
「丁寧にしない」とか
「毎日する(週2問限定)」とか、
「類似問題を集めて一気にする」とか、
はいけません。よく考えて下さい。 不自然(受験をメインにすると効率的ですが)にアレンジすることで、本来育つ100の学力を60しか伸ばせなくなります。 つまり、受験用にアレンジすることで、せっかく持っている力の40を潰すのです。 中学や高校は社会に出て何の役にも立ちませんし、実質的にも意味はありません。
その、無意味な学校を選んだことによる不利益となる受験勉強期間と引き換えに、
お子さんの育つべき、開花すべき能力を潰すことには加担できません。 健全な受験には、やり方がありますし、可能・不可能の状態があります。
家庭で、キチンと「幼く賢く逞しく」育て上げておかないで、問題をやったから受験できるとは思わないことです。
受験勉強に入っていいのは、受験勉強(強力なパターン学習)をしても、全く揺るがない、むしろ楽しく扱えるくらいの本当の学力を育ててからです。 御三家レベルで小5の夏から、難関で小6の4月から、日能研R4偏差値でSS64以下なら小6夏からです。 具体的にはEX問題(灘・武蔵・開成などの入試問題)をノーヒントで自力で小5で解けるレベルに「どんぐり」だけで、健全に成長した場合のみです。 余計なこと(学校の宿題も含む)をさせずに、普通に育てれば育ちます。
※参照:就学前のお子さんをお持ちの方へ(金森先生)
http://pegashin.blog53.fc2.com/blog-entry-623.html 余計なことをしておき、どんぐりを「させる」ようにしていては健全な中学受験はできません。
もちろん、アドバイスもしません。 以上、勘違いの無いように書いておきます。 ※外遊びが不足している場合と、テレビor読書が多すぎる場合(小説も漫画も同じ)は早急に改善して下さい。
ゲームは論外です。読書も害になる場合があるのですよ。
詳細はDONGUROI-PILOTを受講して下さい。
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どんぐり倶楽部の千葉支部もしていただいております。
*といっても、ボランティアでです。
●松戸近辺にお住まいで、教室をお探しでしたら、是非ご利用ください。
*Gフォレスト新松戸校代表・金森明
*TEL:047-346-6530
<追記>
*福岡のどんぐりポケットは2013.04-2014.02は週1回(月)で終了しますので、
糸山先生のレオンくん添削を希望される方は、現在募集中の「3問添削コース」をお申込み下さい。
セット数に限りがありますので、ご注意下さい。
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●どんぐり問題は、受験に移行しても壊れない頭を作れるように仕組んでありますので、
<保護者のコメント付き>
「あ、そう言えば昨日やってた算数にニュートン算って書いてあったよ」と申しますので見てみたら、確かにありました。どうやら、どんぐり問題に似ているからおもしろいと言ってたのはこれのようです。簡単な絵図と式を書き、三問共正解でした。約10分くらいかかったそうです。こんな解答でも良いのでしょうか?画像を送らせて頂きます。
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http://reonreon.com/shindan-new.htmlGフォレスト新松戸校の金森先生の動画「理解力について」
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添削講座受付開始しましたぁ〜。
限定100セット(1セット1,850円)です。
http://dongurishop.cart.fc2.com/
期間:1申し込み(3問)に付き30日有効→12申し込みならば1年間有効※
どの問題でもOK.答えが出ていなくてもOK.
添削:糸山先生がします。
●クロッキー帳に描いた作品の写真をメール添付する形をお勧めします。
<作品送付方法>
FAX:020-4623-6654
mail:
(写真添付)
郵送:(返信用切手同封のこと)
〒811-1356福岡県福岡市南区花畑2-21-33-105「どんぐり倶楽部・添削教室」宛
*購入時の備考欄に、できれば「学習状況」をお願いします。添削時の参考にさせて頂きます。
■詳細は下記をご覧ください。
もちろん、どんぐり(「これだけ算数・計算編」に書いてあります)を知っていればさせないことですが、
習熟させてはいけない項目に習熟させられた子です。 1、小数計算をする(分数変換をしない)
2、給が中途半端なままで、計算に入る
3、週に2題までに制限していない(数多くやろうとする)
4、答え合わせの名目で解法(答え)を見てしまっている
→全く伸びない。応用も利かない。
5、割算の計算はできるが、割算の意味を全く知らない子が非常に多い。
※計算問題は、多くても一日に1題で十分です。どんぐり問題をしていれば、全くなくても結構です。(しない方が応用が利きます)道具は、応用が利かなければ、使いものになりません。 ●全て、「どんぐり」で、やってはいけないと注意されていることばかりです。 子供は、育てたように育ちます。 どんぐりの注意書きは、単なるルールではありません。 「問題をやればどうにかなる」「問題数をこなせば、自然に学力がつく」なんて思っているようでは、永久に本当の学力は育てられません。 <参考:「これだけ算数・計算編」よりまとめてみました>
●下記の項目は、少なくとも小学校で(12才までと考えてもいい)は反射的に出来るようにしてはいけません。大量にすることで考えない回路を強化するからです。思考力養成の妨げになるからです。さらには、する必要が無いうえに格段に優れた手法があるからです。つまり、どう考えても子供の成長にはマイナスにしかならないからです。こういう根本的な見直しをすることで、現行のシステムを一切変更することなく格段に優れた思考力養成をすることができ、同時に時間的な余裕も考える余地も感じることも味わうこともでき自信も育つ。
※習熟させてはいけない項目→理由&対策
01.数の分解合成を式や暗算で習熟してはいけない
02.暗算を音やソロバンやタイル等で習熟してはいけない
03.九九全段を習熟してはいけない
04.小数計算を習熟してはいけない
05.式の変形を式で考えることに習熟してはいけない
06.通分を最小公倍数で計算することに習熟してはいけない
07.単位換算を計算で習熟してはいけない
08.余りのある計算に習熟してはいけない <習熟すべき項目>
01.体感計算「指折算」→情緒・感情の安定を図り、正確で高速暗算を反復練習をしないで可能にする準備
02.イメージ計算「デンタくん」→加減の無限暗算を反復練習をしないで可能にする準備
03.無限暗算「横筆算」→5分で出来るようになり、一生忘れない万能計算方法
04.小数の分数変換→全ての計算を分数ですることで中学や高校の準備学習も出来る
05.時計(60進法)の成り立ち→いつでも体で確認できる「つか」の利用
06.公倍数&約分練習
07.単位換算表作成「泳ぐよ泳ぐ。キハダマグロはどこまでも」
08.余りのある割算の「余り」の意味&過不足割算「20÷3 =6 余り2 :=7 不足1」
※商と余りの数字は同じ性質の数字ではない
※中学以降、余りを使わない理由→概数に過ぎない
※不足のある割算を使わない理由→小さな単位のある数字では換算できる
分速120mで150mを進むのにかかる時間は?
150÷120=1...30→1分と30/120分→30/120*60=30/2=15秒...1分15秒
※18÷5=3...3→コレは3と3/5のこと(3...3は同じ3ではない)
09.等比算:×と÷の意味 ※日本ブログ村に参加してみました。 このブログが参考になりましたら、お手数ですが、下記をクリックお願いします。
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●2007.2/17:読売新聞夕刊1面の半分以上を使って「中学入試の中でも一番理解するのが難しいと言われるニュートン算について説明します」とあった。...???である。
「どんぐり倶楽部」なら普通に「~算」なんて考えもしないでサラッと解いてるのにね。コレだけの紙面があれば「どんぐり方式」なら40問は解けてしまうなぁ。
ってことは、塾に行っている子供達は40倍は無駄な時間を浪費してるって事なのかな。
……………………………………………………………………………………………
●さて下記が上記の入試問題の解説です。
読売新聞・夕刊2007.1/277。
この解説の下にどんぐり倶楽の「設問解釈」を使った解き方を説明します。比べてみてください。
この解説では全く設問解釈にはなっていないし、実践では格段に差がついてしまうことが分かるでしょう。
受験の読解は「分かればいい」のではなく、設問の要求を理解してその設問に答えられるように読み解くことなのです。
つまり、一般的な文章読解ではないということです。
ですから、同じ本文を使っていても設問によって(問題を作る学校や先生によって)難易度が全く異なるのです。
設問の要求に合った読み方は設問が要求していることを理解しなければできません。ですから、受験用には設問解釈が必要なんです。
……………………………………………………………………………………………
●設問解釈を学習すると下記のようになります。
注釈から内容を推測する。
問1→全く違う内容の選択肢→読んでいくだけで必ず分かる
問2→まず予測したことを書き留める(本文を読みながら素早く確認するために必要な準備)→本文で確認&予測文の修正
問3→常識判断で(ア)→設問だけでも判断できる常識問題→選択肢の上に○△×を付けておく判断基準となった語句に線 を書いておく
問4→★→要約・内容真偽問題→★→この設問だけに答えられるように常に設問を頭に置いて読む
→「単なる偶然と違う点」が書いてあるハズだ!どこだ!と思いながら読む!
問5→8字で言い換えてある言葉→必ず分かる
※問4に答えられるように本文を読み進めるのが、このテストでの最も効率的で確かな読解である。
●本文を読む前にコレだけの下準備(この問題の読解方法)ができているのと、漠然と<読む>のとでは雲泥の差が出ます。これが設問解釈です。
●すると問題の解き方・読み方が下記のようになります。→「単なる偶然と違う点」に関することが書いてあるところに線を引きながら読む!
読解力と設問解釈とは違う学習なのです。
読解力があれば問題が解けるというわけではありません。
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