tag:reonreon.posthaven.com,2013:/posts 健全な子育てと教育のヒント❏どんぐり倶楽部の雑記帳 2018-06-04T08:00:36Z tag:reonreon.posthaven.com,2013:Post/682819 2014-04-27T14:04:55Z 2018-06-04T08:00:36Z ■やり直し英語:英語に苦手意識を持っている方へ:暗記だけの英語から自己進化する英語へ

http://plaza.rakuten.co.jp/donguriclub/diary/201404210000/

■どんぐり倶楽部恒例の夏の特別英語講■
      「Donglish-2014」
<English for Japanese with SUNSHINE>

●福岡<能古島>での開催です。2014.07/26(Sat.)-27(Sun.)です。
●中学3年間で学習する英語を、教科書SUNSHINE-1.2.3を使って
 2日間でマスターする特別講義です。

*中学英語で学習する内容は、全ての英語学習の基礎になる大事な内容ばかりです。
 ところが、残念なことに学校での授業は暗記と和訳が中心になっていることが原因で、
 時間かけて努力をしても、それに見合った理解が進むものにはなっておりません。

 この講座では、中学で使う教科書を使うことで、予習・復習を兼ねながらも、
 学校の授業とは全く違う、合理的な<納得英文法>と
 速読速解を可能にし、和訳も英作文もどちらにも一瞬で変換できる、
 読解の核となる<語句順訳>をマスターするものです。

*対象は12才から120才(小6~英語の先生)までと、誰でも参加できます。
 英語の「え」の字も知らない人でも、英語がペラペラな人でも、
 英語を学び直したい人には誰にでも役立つ講義になるものと思います。

*日本語を読むように英語を読めるようになります。
 言いたいことを言える英語を書けるようになります。
 受験にも強い英語をマスターできます。
 学校の英語授業の予習・復習にもなります。
----------------------
*語句順訳とは*
語順訳という言葉はよく耳にしますが、コチラは、語順訳ではなく「語句順訳」です。
単語の置換をしていく語順訳は、残念ながら破綻してしまいますので、使わないで下さい。
前置詞を後ろの名詞と組にして、日本語の助詞を活用することで語句順訳の大部分は完成します。
単に前から訳せれば、どんな方法でもいいというものではありません。

語句順訳は、英語と日本語のプラットフォームとなっています。
この語句順訳を正しくマスターすれば、どちら(英語にも日本語に)にも、簡単に乗り降りが可能となるということです。
つまり、英文読解も、英作文も、文法確認も全てが、語句順訳だけで可能だということです。

例えば、英語を日本語にする場合は...

英 文 :Ken eats two apples in the park every Sunday when he has nothing to do.

英 文 /:Ken/eats/two apples/in the park/every Sunday/when/he/has/nothing/to do.//

語句順訳:健は/食べる/2つのリンゴを/公園で/日曜日毎に/いつかというと/彼が/持っている時に/ゼロの物事を/すべき(物事を)//

和訳例1:健は、暇な時にはいつも日曜日に、公園でリンゴを2個食べるね。
和訳例2:健は、毎週日曜に、暇な時には公園でリンゴを2個食べます。
和訳例3:日曜日が、暇なら、健は、公園でリンゴを2個食べる。

*和訳は、英文ではなく、日本語である語句順訳だけを見ながら、意味を考えて、
 状況にあった日本語に自在に書き換えることができる。
 これは、小学生でも可能である。
 なぜならば、日本語の言い換えにすぎないからである。
 この練習は、日本人には殆ど必要ない。(小学生で実証済み)

*逆に、語句順訳が日本語としては分かるけれどもチョットおかしな言い回しの文章であることが必要なのである。
 なぜならば、この「チョットおかしな言い回し」の部分が英語的な部分だからである。
 ココを意識できることで、初めて英語らしさを自然にマスターできるのである。
 これもまた、語句順訳の利点である。

 例えば、日本語を英語にする場合は...そう。
 上記の<英文→語句順訳→和訳>を逆に<和訳→語句順訳→英文>とすればいいのです。
<和訳→語句順訳>は、語句順訳をするうちに、誰もが自然にできるようになります。
<語句順訳→英文>は、単語を移し替えるだけですので誰にでもできます。
 つまり、語句順訳でも英文読解をしていると英作文の練習は不要になってしまうのです。

●このように、どちらも、中心になっているのは「語句順訳」であり、
 この語句順訳をマスターすることで、様々な表現はいつでも自力で作り出すことができるのです。
 この語句順訳を、通過せずに、英会話のように1対1対応でオウム返しのように反射で英語を話せるようになっても、
 自分の言いたいことや、作者が伝えたいことを深く理解したり発信したりすることは出来ません。
 最初から最良の方法で応用の利く語句順訳をマスターすることが、本当の英語の実力をつけることになります。

※ところが、現状はどうなているかというと、
「学校(中学校)では前から訳さない方がいいと教わってきたらしく、語句順訳をやりたがりません。」
なのです。
 なんともったいないことでしょう。中学生の3年間があれば、誰もが、英語を抵抗なく読み書き考える手段としてマスターすることができる能力を持っているのにノです。

 そこで、全文語句順訳を教科書でやってしまおうというのが、この企画です。
 無理なく無駄なく効果的な英語学習です。


*去年はTOTALもNEWHORIZONも開催しましたが、体力的なことも考えて、ひとまず、SUNSHINEをすることにしております。
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tag:reonreon.posthaven.com,2013:Post/115562 2013-03-06T06:24:00Z 2013-12-04T23:33:29Z ■この時期に、毎年思い出すこと(文責:どんぐり倶楽部)

●受験時期に、毎年思い出すことがあります。

中学受験も高校受験も見てきた子(モチロン、どちらも第一志望校に合格させました)なので記憶に残っているのだと思います。

小6で、K式 英語 I が終わっているので「高校入試問題も解ける」と言われて、公立高校の過去問(もらった過去問も確認しました)をもらっていた子のことです。

もちろん、全く手も足も出ません。

当たり前です。

そんな力がつくような問題構成にはなっていないからです。

それなのに、毎回、全国で成績優秀者リストに載っていた(確認しましたので本社に記録も在るはずです)のですから、他の子供達(載っていない子供達)は、「推して知るべし」です。

つまり、「指導者の言うとおりに、完璧に学習しているのに、指導者が言う成果は全く出ていない。つまり、目標地点には全く近づきもしていない」と言うことです。

内情はこうです。

中3レベルと謳っているのは、その謳っている学力がつくということではなくて、「問題の本文が中3レベルの英語を使っている」というだけなのです。

確かに、使われている本文は中3レベルの文章でしたし、(引用しただけの)文章の内容はいいものでした。

ところが、文章(本文)の内容と、育てることが出来る学力は、ほとんど関係はありません。というのも、問題形式次第で育てるものが全く異なるからです。

K式の場合は、この問題形式が酷いのです。

英語なのに、日本語で考えれば(あるいはヒントを見れば)解けてしまうのですから、学力は全く育てられません。

ですから、入試問題には手も足も出ないのです。

ですが、ここで問題なのは、指導者がそのことを全く分かっていないということです。

分かっていれば、プリントが終わったからといって、「高校入試問題が解ける」なんて言いません。

つまり、指導者は、自分が使っているプリントのレベルも、構造も、それが育てる力も、高校入試の内容も、全て全く分かっていないということです。

それでも、全国成績優秀者を作れるんです。

そこが恐ろしいところです。

検討するとか議論するとか言う以前の問題です。

国語も同じ仕組みでした。

算数は、一見して論外だったので内容を確認もしませんでしたので記載しませんが、下記のような記述がありました。

私の英語の経験とWりますので引用しておきます。

<傍証>
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1231908902

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tag:reonreon.posthaven.com,2013:Post/115568 2013-03-06T02:23:34Z 2013-10-08T15:46:03Z ■毎年同じ時期に受ける同じ相談(文責:どんぐり倶楽部) ●大学附属小学校に通っている保護者から、毎年同じ時期に同じ相談を受ける。
 応える内容はも、毎回同じなので書いておきます。
 同じ内容ならしないで下さい。

Q:クラスが成り立っていないように思うのですが、そのまま中学に進んでも大丈夫でしょうか?
A:大丈夫なわけがないですね。
  6年生のトップ30人のウチの80%が内部進学していれば大丈夫ですが、そうでなければ早急に転校を考えて下さい。
  ましてや、上位10-20人が外部に出る場合は、問題外です。その小学校では、何一つ「育てることは出来ない」という証拠なのですから、
  進学時期を待つまでもなく、1年生であれ入ったばかりであれ、即刻転校すべきです。
  6年間もかけて「何も育ててもらえなかったんだ」なんてことにならないうちに、
  進学状況(大学ではなく中学への:それもトップ30人)は確認しましょう。
  公には出しませんが、聞けば答えてくれます。少なくとも、6年生の在校生の保護者には説明がありますのでお友達に聞いて下さい。
*こんなことは、入学前に調べておくべき基本ですが、学校側は隠しておきたいことですので、結構知らないまま放置されています。
 証拠隠滅はできませんので5年間分程見れば完璧に学校の体質(指導レベル)が分かります。

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tag:reonreon.posthaven.com,2013:Post/115570 2013-03-05T23:53:00Z 2013-10-08T15:46:03Z ■小2でどこまで思考力養成ができるのか(文責:どんぐり倶楽部)

●幼児・児童期の  Best Way of Learning は、と聞かれたら迷わず答えて欲しい。

What is the best way of learning in childhood ?

It's DONGURI-CLUB.

It's made in JAPAN.

Why don't you use it for your child.

Seeing is believing.

Watch carefully and think deeply.

『JAPAN QUALITY in EDUCATION』

●もちろん、ノーヒントです。
受験勉強とは無縁です。
これを「思考力養成」というんです。
そして、幼児・児童期には、この方法外であってはいけないんです。

<2MX80>
<2MX88>

<2MX90>

<2MX92>
<2MX93>

*入会などしなくても、学習時の注意事項を守り、ルールに従って問題を丁寧にするだけで、誰でも思考力養成ができます。
「どんぐり倶楽部」なんて知りません。で、結構です。
*高速計算・大量暗記・徹底反復...どうか、それだけは止めて下さい。
これをしていると、どんぐりを入れても、思考力養成ができません。
「悪貨は良貨を駆逐する【グレシャムの法則】」を肝に銘じて、教育環境を見なおして見ませんか。
※グレシャムの法則:一つの社会で材質の悪い貨幣と良質の貨幣とが同一の価値をもって流通している場合、良質の貨幣は退蔵・溶解・輸出などで市場から消えて、悪い貨幣が流通するという法則。グレシャムが唱えた。

<今回公開した作品提出時の保護者コメント>
サッカー少年の●●です。
割り算、知らないと思っていましたが、知っていました。
姪っ子達が集まったときに、やり方を習ったようなので、適当な割り算です。
私は、教えていませんが、書くときは、縦を揃えて(これだけ算数・計算編にある「命の縦線」を使うこと)だけ、助言しました。
二桁で割るやり方は、初体験のハズですが、何とかやってみた形跡があり、数字が多過ぎたときも、独自のやり方でやっている様子でした。
「終わった~」っと満足そうな息子に、どんぐり倶楽部の漢字の暗記法(イメージフィックス法)を見せると、「オオオ~!!!」と感動していました。

〈追記〉
*5才までは「外遊び」を十二分に楽しみ、5才をすぎたあたりから、「どんぐり」で思考力養成を時々入れてゆく。
すると、こうなるというのは、ふつうのコトです。
「やればいい」ではなく、「用量・用法を守ってやる」ことが大事だということです。
幼児・児童期の学習で「多量にやればいい」というものは、あり得ないのです。

■使用問題:実際に、お子さんと一緒にやってみて下さいね。ノーヒントでお願いします。

<2MX80>  月  日( )
サンタさんが、子ども10人に、それぞれ同じ値段のお菓子を3個ずつと、その
お菓子1個の丁度2倍の値段がする玩具を2つずつ買ってあげようと思ってい
ます。ただし、サンタさんが使えるお金を全部で14000円とすると、1個何円
のお菓子と1つ何円の玩具を買ってあげればいいでしょう。
……………………………………………………………………………………………
<2MX88>  月  日( )                     
ある日、タレパンダ君は巨大パンダになりたくて300kgの体重増加を目指しま
した。ケーキ1個で500g、ジュース1本で200gの体重が増えます。食事はケ
ーキ2個とジュース1本がセットになっているとすると、目標までにはジュー
スは何本飲むことになるでしょう。
……………………………………………………………………………………………
<2MX90>  月  日( )                     
クジラのマッコウ君の今日の朝御飯は小魚プランクトンです。赤プランクトン
と青プランクトンを合わせると12428匹います。赤プランクトンは青プランク
トンの丁度12倍だとすると、赤プランクトンと
青プランクトンは、各々何匹いるでしょう。
……………………………………………………………………………………………
<2MX92>  月  日( )                     
赤卵と青卵と黄卵5個ずつで位取り遊びをしました。十の位に付くと10点、
一の位に付くと1点ゲットできます。赤卵の合計は41点、青卵の合計は32点、
黄卵の合計は50点でした。十の位には一の位に付いた卵の何倍の卵が付いたの
でしょう。
……………………………………………………………………………………………
<2MX93>  月  日( )                     
マッコウクジラのマッコ-君とザトウクジラのザット-君が片道50000kmの
太平洋往復競争をしました。マッコ-君は1時間に100km、ザット-君は
1時間に80km泳げるとするとゴ-ルに辿(たど)り着く時間の差はどれくらい
になりますか。
……………………………………………………………………………………………

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tag:reonreon.posthaven.com,2013:Post/115572 2013-03-05T08:17:54Z 2013-10-08T15:46:03Z ■添削作品紹介(文責:どんぐり倶楽部) ●論より証拠と申します。思考力養成方法を見るのが一番です。
 もちろん、ノーヒントです。受験勉強とは無縁です。
 小2くらいまでは、式は(書けても)書かないほうが伸びるようです。
*完璧主義の予防にもなりますので、一石二鳥ですね。

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tag:reonreon.posthaven.com,2013:Post/115576 2013-03-01T02:33:00Z 2018-01-15T08:37:17Z ■添削についての覚書(文責:どんぐり倶楽部)
*日本の基礎学力を育てる*
「読み書き計算」で作る表面的な基礎学力ではない一生何にでも使える絶対基礎学力を育てます
〜 Good Education with Smart Learning 〜

■教材は「良質の算数文章問題700題」のみで結構です。
ルールを守って、家庭で「ゆっくり、ジックリ、丁寧に」するだけで結構です。

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■添削の前に

●どんぐり問題は、

1.時間無制限ノーヒントで行います。(30分〜2時間を基準とする)

2.飲み物食べ物は必需品です。リラックス空間が必要だからです。

3.消しゴムは使ってはいけません。最初から、ないようにします。

4.ノートは、クロッキー帳・大の見開き2ページを基準とします。
紙面の大きさは、思考回路を作るキッカケに大きな影響を与えますので、
注意して下さい。

5.色鉛筆を用意します。鉛筆だけでも結構ですが、低学年では色鉛筆がいいでしょう。
楽しく出来るような設定が、大事です。

6.どうしても、自分で読みたい場合以外は、読んであげる読み聞かせ方式をオススメします。
有限なエネルギーを、読むことに使うのは、この場合には浪費となります。
*特にエネルギーの少ない子供には「させてはいけないこと」の一つです。
*「読めるから読ませる」は、単なる手抜きです。

7.数年かけて、一読で済むようにしましょう。
*最初は、
「1行読んで描く」「1行読んで描く」「1行読んで描く」「最後に通して読んで、確認しながら補足を描く」
→「絵図だけで考える」
→(低学年では、不要なら式は書かないほうが伸びる:全てを書かせるのは、完璧主義につながる点でも良くない)
→メモや筆算で必要な数字を入れ込みながら答えを見つける
→「立式」
*立式とは算数語のことであり、思考の形跡なので、答えが出た後で、まとめて見やすく書く。
つまり、自分の思考の跡を算数語で翻訳・表現するということ。
*最終的には、読みながら、一読で、必要事項を全て絵図化しつつ、関連を考え再構成しながら、
必要な絵図を加えて、問題の意図を読み取ると同時に、答えまで辿り着く道筋を発見して、
道順を整理し計算式まで書き出す。

8.答え合わせは自分ではさせない。
答えの数字を見ることで「与えてはいけないヒント」を与えることになるので、指導者・保護者が行う。

9.添削は、余計なことを書き込まない。間違っている場合は「分からん帳」にいれて、「夏休みの宝物」とする。
*夏休みは、「分からん帳」だけを毎日1日1問する。

<添削者への注意>
●添削をする場合は、解答(作品)を子供達の心のキャンバスと考えて対応すること。
大切なことは、今のその子に不要なことを不用意に書き込まないことである。
書くのは簡単だが、何を書かないでおくかが非常に重要。
「言葉で伝えることはあっても書き込まない」ことも多々あることを意識しながら添削する。
10年後に与える影響が大事。

<PDF>

 

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tag:reonreon.posthaven.com,2013:Post/115580 2013-02-28T08:15:56Z 2013-10-08T15:46:03Z ●だ・か・ら、(文責:どんぐり倶楽部) ●だ・か・ら、

「最初から最高の学習方法を」 by DONGURI-CLUB


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*YouTubeの音声が出ない場合は「設定:ギアマーク」で240pを指定して下さい。]]>
tag:reonreon.posthaven.com,2013:Post/115584 2013-02-28T07:54:42Z 2013-10-08T15:46:03Z ■考えない習慣が抜けない原因 & 時限爆弾(文責:どんぐり倶楽部) ●考えない習慣が抜けないのは何のせいだろう。順番は関係なく列べてみる。

1.漫画(暇さえあればはダメ)
2.ゲーム(カードゲームも速いとダメ)
3.RPG(時間制限しないといけない)
4.宿題(制限しないと厳しい)→教育的生活環境の悪化による有害化を認識しなければ、宿題制限は難しいだろう。
5.習い事
6.算盤

*どんぐり以前の考えない習慣付けは、根深い。
*カルテを見ると原因は明らかだ。姉弟でK式である。考えない習慣がとれない。

※身近な習い事で害がないものと言えば「書道」「華道」「茶道」で、どれも速さを求めない。
 スポーツ系は、自分の工夫を生かせるものが良い。
 楽器は、思考力養成の影響と考えると、スポーツと同類である。

●Ke君の顔がよくなった→明るい顔だと明るい絵になる→明るくて、大きな絵だと見易いので理解しやすくなる。
●Ko君は思考の忍耐力不足である。力は育っているので、どんぐり問題を続けていれば大丈夫だが、もったいない。
 興味次第でどうにでもなる。
 丁寧な生活をしていないとココが難しい。
→根をつめてでも自分がしたいと思うことを見つけて思考の忍耐力の楽しみを体験する機会を作るべきである。
 勉強というフィールドでは仲々見つからないだろう。
 勉強以外で思考力養成、特に思考の忍耐力養成をした方がいい子もいるが、保護者にはコレまた分かってもらえない。
 悩ましいところである。

●「あぶなし」と囁いただけなのに5才児(お兄ちゃんにくっついてきている妹:先生とのオシャベリが好きなんです)が
「「あぶなし」ってどういう意味とぉ」
「危険だってことだよ」
「あぶなしって、危険だってことだって」
と反応している。ん~、「スゴし」である。

なるほど、3才で急速に、脳が発達するのは、やはり、言葉の獲得のためだ。
そして、その前に、リンクさせるべき実体験から得た、感覚・感情を再現できる視覚イメージ、
つまり、原形視覚イメージをどれだけ豊かに保存しているのかが大きな問題となる。
薄っぺらな知識では使えないので(応用に使えないので)表面的な力とは逆に、
マイナスの影響の元凶となる。

高速大量反復による学習は、時限爆弾を仕込まれているようなものである。

「幼児教育」「英才教育」「早期教育」という名の時限爆弾である。

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tag:reonreon.posthaven.com,2013:Post/115588 2013-02-26T06:11:06Z 2013-10-08T15:46:03Z ■ALL-in-One(文責:どんぐり倶楽部) ●All-in-One の DL(ダウンロード)は 12000円に設定してある。

内容的には、数十万から数百万のシロモノである。

0〜12歳までの教育はこれだけでOKだ。

12年間をどんぐり方式で、育てていただければ

一生を保証出来ます。

理想的に賢い子供を育てられます。

<ここ、驚くところですヨォ〜>

つまり、理想的な教育費が、12年間で12000円ということだ。

もちろん、この数字は偶然ではない。

12000÷12=1000円

年間1000円(一ヶ月約85円)で一人を理想的な人間に育てることが出来る。

どんぐり倶楽部は設立当初から

シングルマザーで3人の子供を育てている家庭

を基準に考えてきた。

今日は、4人のお子さんをお持ちの方からの

感謝のメールをいただいた。

12000÷4=3000

一人あたり、12年間を3000円で

完璧な教育が可能ということだ。

3000÷12=250

年間250円(一ヶ月約20円)で一人を理想的な人間に育てることが出来る。

教育格差?

何の話だそりゃ。

子供自身のお小遣いでも可能だ。

どんぐり倶楽部がある今、

教育は、ほぼ100%が親の覚悟次第ってことだ。


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●ヨロピク!

http://reonreon.com/
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tag:reonreon.posthaven.com,2013:Post/115595 2013-02-26T00:47:48Z 2013-10-08T15:46:03Z ■どんぐりポケット年度末&新年度(文責:どんぐり倶楽部)

●どんぐりポケットは、予定通り来年度(2013.4-2014.2)で終了です。
*問い合わせ(070-5595-5999)
*参加時間は自由:おやつ飲み物持参

◯2013.02/22月 研修室A 18:00~19:30
◯2013.02/25月 研修室A 18:00~19:30

●~3月はお休みです~

◯2013.04/01月 研修室A 18:00~19:30
◯2013.04/08月 研修室A 18:00~19:30
◯2013.04/15月 研修室A 18:00~19:30
◯2013.04/22月 研修室A 18:00~19:30
◯2013.05/13月 研修室A 18:00~19:30
◯2013.05/20月 研修室A 18:00~19:30
◯2013.05/27月 研修室A 18:00~19:30

*「中学生になっても来てもいいですか」というリクエストが複数ありましたので、
 「いいよ」とは言ってあります。「考える練習」は、学年無関係ですのでOKです。
  するのは、どんぐり問題ですが、中学生は何をしてもいいです。
 「英語」なら聞いてもらえれば教えます。
*月謝制ではありませんので、半年に1回でも結構です。

*連絡でした。
]]>
tag:reonreon.posthaven.com,2013:Post/115599 2013-02-24T23:47:38Z 2013-10-08T15:46:03Z ■「人智学指導原則」ルドルフ・シュタイナー より(文責:どんぐり倶楽部)
●どんぐり倶楽部では、既に、この著作世界の遥か先の点で活動をしておりますので、
 直接的な影響は全くありませんが、約90年前という1924年時点に
 内面観察を、これだけ丁寧にしていたルドルフ・シュタイナーの観察眼は素晴らしいです。
 プラトンまでのギリシャ哲学の系譜とも言える内省を含んでいます。
 この眼は、外面観察の素晴らしい眼を持っていたモンテッソーリと共通する感覚を受けます。

 ただ、どちらも、追求が中途半端なまま、理論構成をしてしまったので、
 途中から、脱線してしまっているのは、非常に残念です。

 今回、モンテッソーリの著作を読んだ時

http://reonreon.com/monte.html

と同様に、シュタイナーが直接書いた著作(手紙も含む)を読んで「惜しいなぁ」と思いました。

「人智学指導原則」ルドルフ・シュタイナー著/西川隆範訳(水声社)
 書き起こす時間的な余裕が無いので、本に書き込んでいる一部を掲載する。
*青い文字が書き込み(全て「どんぐり理論」では、明確にされているものである)

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tag:reonreon.posthaven.com,2013:Post/115603 2013-02-24T05:36:51Z 2013-10-08T15:46:03Z ■From A Book(文責:どんぐり倶楽部) ●天気がいいので書庫整理をした。
 随分処分したが、読んでいない本があった。

 どんぐりでは、
 設立当初から、完全に解決し、対応していることの1つだが、
 知らない人も多いでしょうから、紹介しておきます。

■自我と防衛-p.164

(42)教育についての忠告

子供の自我が意図しているのは、不快をさけようとすることであることが、
教育理論においては、まだ十分に理解されていない。

多くの教育的実験が失敗したのはそのためである。

最近の教育学では、子供の自我が生長するように、
大きな行動の自由があたえられている。

なかんずく、活動と関心は自由選択にまかされている。

子供に自由があたえられるのは、自があってはじめて自我が生長発達し、
さまざまな昇華がなされると考えられているからである。

しかし、学童は潜在期にあっては、衝動の抑圧にある程度まで成功しているので、
衝動を直接的に、あるいは、間接的に満足させるかどうかを問題にしているのではない。

問題は、不安や不快をさけることにある。

こうした場合、親や教師からの指導がないと、児童たちは多くの場合、
天賦の才能や昇華能力によって自分のなすべきことを選択しないで、
不安や不快と簡単に逃がれ、安心できるという安易な理由から選択するようになる。

教育者たちは驚くかもしれないが、
このような自由選択は人格の発展ではなく、
自我の貧困化になってしまうのである。

「自我と防衛」アンナ・フロイド著/外林大作訳(誠信書房)

■人智学指導原則-p.23
人間は、〈自分から〉意識の残像と創造することによって、
意識的なものが自己意識的なものへ移るのを知覚することができる。

「人智学指導原則」ルドルフ・シュタイナー著/西川隆範訳(水声社)

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tag:reonreon.posthaven.com,2013:Post/115606 2013-02-24T00:50:57Z 2013-10-08T15:46:03Z ■「いじめ対応のABC」瞬時に保護者(親)がすべき事(文責:どんぐり倶楽部) ●「いじめ」の対応には、保護者が絶対に守らなければならない「イロハ」がある。

 異常に不安定な状況にある子供に、
「〜なの?」
「〜してみたら」
「〜しなさい」
 なんてのはナンセンスであり、論外である。

●「兆候が見える」ってのは、限界を超えた時に出るSOS信号であって、
 「かもしれない」なんて、甘い推測をしている段階ではないことを肝に銘じておくべきである。
  保護者の現実世界認識不足による危機意識の薄さは群を抜いている。異常である。

●どこかの、アドバイザーも言っていたが、
 まずは、誰かに「相談する」なんてのは、
 緊急事態時に、散歩に出かけているくらいトンチンカンな対応である。
 そんなことは、2の次3の次だ!
「目の前で、出血多量の自分の子供が死にそうになっている」のに、
 ちょっと様子を見ます...どういうことだ。

●よく見ろ。

-------------------------------
●イジメ対応の基本中の基本を書いておく

<いじめ対応のABC>

まず、
守るために隔離する。(登校させない:厳禁)
*勘違いでも、本人の思い込みでも、セーフガード(safeguard)を発動することが大事

次に
場所の移動を伴う環境転換(旅行に出る:連絡も取らない、話題も出さない)

<内部調査準備>
安定するまで静観:安定確保
暖かくする:安全確保
同化する:安心確保
同調する:開放確保

<内部調査>
悩みを聞く:聞くだけ「そうかぁ」「そうだね」「うん」

<外部調査準備>
*学校に連絡:現状報告

<外部調査>
*本人に個別面談(全員に個別に面談)

●面談方法・内容は割愛
<イジメを一瞬で遮断させる方法はいくらでもある>

<どんぐり倶楽部の関連記事>
http://plaza.rakuten.co.jp/donguriclub/diary/201207190000/

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tag:reonreon.posthaven.com,2013:Post/115611 2013-02-23T12:13:46Z 2013-10-08T15:46:03Z ■おお~~~、スバラッピ!(文責:どんぐり倶楽部)
●2MX35---小2の問題ですが、小6でもドリル漬けの(基本の勘違いをしている)子供では解けない場合が殆どです。

<2MX35>  月  日( )                     
今日は満開の桜の下で、お花見です。御馳走は超長金太郎飴と超長銀太郎飴の
柔煮です。超長金太郎飴はの超長銀太郎飴3倍の長さがあります。みんなで
午前中に金太郎飴と銀太郎飴を丁度半分ずつ食べたところ、残りの長さをあわ
せると12cmでした。では、超長金太郎飴はもともと何cmだったのでしょうか。


*もちろん、完全ノーヒントです。

<詳細は下記ブログ>
http://chocchopoo.blogspot.jp/2013/02/2mx3520132.html


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●いい加減な、絵画教室では「お顔は左右対称に描いてくださいね〜」なんて指導が行き届いているところがある。

 シンメトリー(ここでは線対称)に描きましょう、と言われても、何の異和感も持たない。

 これは実は、教育、学習に関しては、根本的に間違っている異常な認識のさせかたと言える。

 顔1つ、その中でも眉1つでも全くシンメトリーにはなっていないのが現実であり、真実である。

 にもかかわらず、だ。

「描きやすいから」
「簡単だから」
「基本だから」
「バランスよく見えるから」
「上手に見えやすいから」
「分かりやすいから」

 最初はコレでいいんです?

 慣れたら、応用が効くようになります?

 全くもって、逆効果である。

 基本を間違って叩き込まれると、

 正しいことを受け入れられなくなる。

 正しいことに違和感を持つようになる。

 間違いを基本と思い込んでしまい、

 素直で、真面目な子ほど、

 永遠に基本を守って、絶対に辿り着かない応用力を待つ状態になる。

 これでは、子供が哀れである。

●基礎学力の嘘と同じである。

 天動説の嘘と同じである。

●錯覚を利用して、信じやすい嘘(事実ではないと分かっている事)を、
 真実と言い切らずに「暗黙の了解」と言う都合の良い共通了解事項(盲信、迷信)として、
 ずる賢く利用して話を作り上げ、都合よく仕上げている(利益を得ている)のである。

●基礎用語・慣例的共通認識の検証から始める人は、ほとんどいない。
 しかし、最も大事なことは、基礎用語・慣例的共通認識の検証である。

 ここが間違っていたら、それをベースにした話は

 全て間違っているということになる。

 ずる賢い策士は、この検証をさせないように策を練る。

<参考:Wikipedia「シンメトリー」>
美術におけるシンメトリーとは、対象に中心線を引いて、その左右対称な様式美を指す。実際の人間においては完全に左右が対称になる事は無い。従ってシンメトリーにみられる様式美は憧れの想像美であると言える。
右の写真は古代エジプトにおける胸像であるが、シンメトリーによる様式美を保っている事が良く分かる。このような形式は古代エジプトのほかにも、古代ギリシア、古代ローマにも見られる。また古代ギリシア、ローマ文明の復活をかけたルネサンスにおいてもシンメトリーの様式美が復活する。ルネサンスにおいては次第にシンメトリーが捨てられ、解剖学に基づいた活動的な様式へと変化する。これがマニエリスムである。


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tag:reonreon.posthaven.com,2013:Post/115620 2013-02-22T22:53:36Z 2013-10-08T15:46:03Z ■入会条件という環境設定(文責:どんぐり倶楽部) ●同じ条件で環境設定すれば、子供達は同じ反応を示します。

●最新情報ですが、TVゲームと同等の悪影響を与える、高速マス計算を1日に9回もさせる小学校があります。昨日(2013.02/22)の教室で保護者が教えてくれました。一緒にいた子供にも確認しましたが、「頭がクラクラした」そうです。偶然ですが、同じ日(昨日)の午前中には、私立(某大学附属)小学校の授業参観で、頭をフラフラさせたり、チック症状を示しながらモジュール(高速反復学習)をしている子どもの悲惨な情報があります。異常事態なのに、保護者の多くには、「元気に活発に〜」と見えているようです。

<参考:2012年08月29日■本当の基礎基本(文責:どんぐり倶楽部)>
http://plaza.rakuten.co.jp/donguriclub/diary/?PageId=1

<参考:2012年08月18日■昆虫小学校問題<6MX59>+α(文責:どんぐり倶楽部)>
http://plaza.rakuten.co.jp/donguriclub/diary/?PageId=2

<現状把握のためのページ>
http://reonreon.com/ducare.html
--------------------------------
●「どんぐり倶楽部・添削教室」登録・入室条件(文責:どんぐり倶楽部)
■ここでは、ミニマムエデュケーション(子育てと教育に関する無駄なストレスを回避する教育方法)で、個を潰すことなく、一人一人が自分を感じ、等身大の自信を保ちながら、好奇心に溢れ、常に日常を楽しく過ごす感性を持ち続ける子供を育てるサポートをします。こうすることで、穏やかで素直で、ものおじしなくて自信たっぷりだが、嫌味や妬みがない。生き生きしている子供を守り育てます。(どんぐり添削倶楽部代表・糸山泰造)

●条件を満たしている方のみご購入下さい。購入数に制限がありますのでお早めにどうぞ。
【会員登録条件】
1.七田・公文生は、登録不可。他教室、塾については応相談。
2.七田・公文生は、退会後にリセット(2週間~4週間)をすれば登録可。
※リセットの仕方は、個別にアドバイスします。
3.家庭保育園等の幼児教育は状況確認後に登録の可否を判断。
※市販のプリント学習は、現物を見て判断。

【登録後に申し込みをできない場合】
1.宿題制限に同意できない場合(どの程度の制限をするかは個別判断)
2.習い事を3つ以上している場合(1ヶ月以内に整理)
※英語教室に行ってもいいが、英語の検定を受けてはいけない
3.テレビゲームの時間制限を守れない場合は退室
※持っててもいいが、時間内に限定
4.算盤不可(級をとらなければ0K)
※「良質の算数文章問題」を解くときには暗算はしないこと

【習い事について】
・習字(O K)、お絵描き、陶器、など作成物系はO K
・活動可能(ボーイスカウト等)
・〜検定用の学習禁止(遊びに検定はない)
・読書制限もありますので、学習履歴にご記入下さい。
※読書については、状況を見ながら、調整していきます。
 個別判断になります。
 幼児・児童期に、仮想現実にいる時間が長いと弱い子供に育ってしまいます。
 読書自体に悪いことはないのですが、幼児・児童期には要注意です。

【習い事制限につて】
・スポーツ関係(楽器などの体の制御訓練も含む)は1種類
・教養関係(書道・華道・茶道等の型の伝承をする教室)は1種類
・体験関係(体験活動:ボーイスカウト等)は1種類
※楽しみのためであること
・知育関係(算盤・プリント教室・語学教室・パズル教室・実験教室)は要注意:反応を見て判断
※純粋に遊びや文化継承としてのみ可能

【学習履歴の提出:登録時に提出して下さい】
・0才~現在(なるべく詳しく:使用教材が残っていれば写真か現物を見せていただきます。)
・在籍小学校(選んだ理由:特になければナシ)
・進学予定校(選んだ理由:特になければナシ)
----------------------------
●同じ条件で環境設定すれば、子供達は同じ反応を示します。
http://pegashin.blog53.fc2.com/blog-entry-694.html
Gフォレスト新松戸校:どんぐり倶楽部・千葉支部(北部地区)
<遊ぶ時間>
うちの教室は、入会条件の一番最初に「テレビゲームを制限する」

小6---最長で1日30分(1週間では合計120分)
小5---最長で1日15分(1週間では合計 90分)
小4---最長で1日10分(1週間では合計 60分)
小3---最長で1日5分(1週間では合計 30分)
※ 必ず全くしない日を1週間に1日はとる。
※この年齢以下では思考力養成に致命傷を与えかねないので不可

とあるので、テレビゲームをやらない子たちがかなり集まってきました。

「みんな持ってる」と子どもは言いますが、持っていない子は持っていません。
「いじめられたら可哀想?」別にいじめられている子もいなそうです。
入会後にテレビゲームとテレビの時間の制限をしてくれたお母さんたちは口をそろえて言います。

「自分で考えて遊ぶようになりました(^-^)」

テレビとゲームに使っていた時間が、
ごっこ遊び、お絵かき、読書、お手伝いの時間になったそうです。

最初はどう遊んで良いかわからなかった子たちが、放って置くと自分で遊びを探すんですね。
自分で好きに使って良い時間こそが、子どもの「考える力」を伸ばすのになぁ。

「毎日1時間は遊ばせてます」
「週に2日は遊ぶ日があります」
って少ないでしょう?

もし大人がこうだったら…
「毎日1時間は自分の時間が持てます」
「週に2日は残業なしで仕事の後、自由に過ごせます」
って鬱になりそう。
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tag:reonreon.posthaven.com,2013:Post/115624 2013-02-21T04:29:00Z 2013-10-08T15:46:04Z ■「絵を描くこと」と「思考に役立つ絵を描くこと」(文責:どんぐり倶楽部)

「絵を描くこと」と「思考に役立つ絵を描くこと」とは、ちょっと違います。

幼児・児童期の表現力養成には気をつけて下さい。

という中には、絵画も含まれます。

特に、色は思考とは関係なく、形を見えにくくする要素です(カラー写真と白黒写真の比較でも明らかですね)ので、幼児・児童期には、あまり、こだわらないほうがいいです。
自然界の色と比べると、唖然とするほど貧弱な色しか再現出来ませんし、小学生が持っている絵の具程度では、論外です。ならば、自由にがいいわけです。

また、その絵を褒められていると、その程度の絵から理論的な絵図への移行が遅くなる場合が結構あります。

理想としては「地面に棒で線画を面白おかしく描く程度」でしょうか。

そして、0MX-1MXでクロッキー帳2ページで納まる程度に短い物語を描き込めるように環境設定して、
2MXで思考に使える絵図を感情育成を邪魔しない形で可能にすることです。

非常に難しいことですが、どんぐり倶楽部なら、普通に可能ですね。

幼児・児童期に余計なことをさせない

「させない幼児教育=見守り隊」

の価値を考えればすべきことは自然と見えてきます。

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tag:reonreon.posthaven.com,2013:Post/115626 2013-02-20T10:25:10Z 2013-10-08T15:46:04Z ■あるべき校外学習(文責:どんぐり倶楽部) 家庭学習を

予習・復習・学習習慣の確立

なんて言ってる人がいる。

全く違う。

予習をしなければ分からないことなんてやらない。

復習をしなければできないことなんてのは不要なこと。

家庭学習(校外学習)は、

予習・復習しなくてもいい学力と

24時間考えている習慣をつけるためにする。

だから、

全く違う考え方と取り組み方が必要になる。

<ヒント>
出力をさせる機会が多いと、
入力をすべき時間を出力をしてしまい、
味わうチャンスを自ら少なくしてしまう。
出力しながら入力は、できないからです。

モードが違うのですからです。

モード変換は、
自在に使いこなせるものでないと
不可能だからです。

出力練習をさせられて、
オマケにほめられてしまっていると、
一人でもかってに、本来なら入力できる時間を
出力練習に使うようになってしまう。

さらには、誰かがいると、
それだけで、出力の成果を見せ続ける。
これも入力しない時間が多くなる。
非常にキケンな状態です。
幼児教育を受けた子供は直ぐにそうなる。
それが危険なんです。
一日中、習ったことを繰り返している子がいる。
不憫である。
「誉めない、させない、相手にしない」が大事。

高速で反復する子の共通点は、

描けない、見れない、待てない、見ない。

で、思考にいたるまでの壁(7段階)は、

1、読めない(最後まで丁寧に)

2、描けない(絵図化できない)
※見えない数字を絵図化する。

1、2、が思考する材料を自作することに相当する。つまり、絵図化の段階を経過しなければ、思考の準備はできないということである。

3、見続けることができない。(絵図で考えようとしない)
※ここで、絵は描くが計算で答えを出そうとすると進化は、止まってしまう。

4、とらえられない。(絵図の中の相関関係を理解できない)

5、見つけ出せない。(求められているものを絵図で表せない)

6、動かせない。(思考できない。工夫しない:CMCCしない)

7、導き出せない。(CMCCの工夫不足)

<ポイント>
0MX→読んであげた方が格段にいい。
ー行ー読ー筆がいい。
また、計算式は書けても書かない方が後の伸びがいい。
考え方が固定化する。
原体験を意識できるように作ってあるので、
どんどん横道にそれて
感情・感覚の再現練習をしながら
思考回路を作っていくといい。
答えは書いても書かなくてもいい。

 思考力養成方法は分かっていても
「どんぐりをしなければいけないのか」
 と言う人がいます。

 勿論、「しなければ」なんてのはあり得ません。

 生きてはいけます。

 そこそこ楽しくもあるでしょう。

 困るってこともないかもしれない。

 ただ、どんぐりっ子は、
 一味違う人生をおくれるんだなあ。

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 今日も今日とて、恐ろしいくらい運がよかった。
 いや、本当に、ゾッとするくらいだった。


結構大きなサビ釘が、半分靴底に突き刺さった。写真の曲がっている先の半分が完璧に靴の中に刺さって埋もれていた。

破傷風間違い無しと言えるくらい大きなサビ釘だ。

刺さって曲がったのか、曲がっている釘が刺さったのかは不明(恐らく刺さりながらた曲がった)だが、
絵に描いたように錆びて朽ち果てる直前の釘である。

あぁ、これが刺さったまま歩いたのか、と思った時は、ちょっと覚悟した。

まぁ、私は直ぐにちょくちょく覚悟するので、珍しいわけじゃないが、それなりの覚悟はした。
私の足は一日中、強烈に痺れているので、釘が足を貫通したくらいでは気付かない。

と言うより、どんな痛みも日常的な痛み(神経(脊髄)損傷による激しい慢性疼痛)よりは、小さな痛みなので感知出来ないのだ。

こういう理由で、まず、足にサビ釘が突き刺さったくらいでは、気付くことはないのだ。
怪我に気付くことがあるとすれば、出血した、血で血まみれになっている足を見て気付くことになる。

そうなると、まぁ、大概は手遅れだ。

釘が刺さったまま歩いていても、多少歩きづらいとは思うかも知れないが、まず分からないのだから、何時間も刺さりっぱなしということだ。
実際に、この時も、バス停まで暫く歩いている。

今回は、釘が刺さった後に、アスファルト舗装してめる路面にあるバス停でバスを待ちながら足踏みをしていて、異音に気付いたのだ。
左足を動かすたびに、ガサガサと金属音がしたので気付いたということである。
何ともお粗末である。
見た瞬間に、貫通していると思い、ゆっくりその場で、しゃがみ込んで抜こうとしたが、ビクともしないくらい
深く突き刺さっていた(2枚めの写真の釘の方向とは逆向きに靴底にピタリと張り付くように刺さっていた)ので、
大出血覚悟で、靴を脱いだ。

靴を脱ぐ時には、靴の角度を変えなければならないのだから、靴と足を貫通している釘を角度を変えながら
抜こうと言うのだから尋常ではない。
今にも雨が降りそうな気配の中で、バス停にしゃがみこんで靴を脱ぎ始めているのだから不審人物間違いなしだ。

で、驚いた。

インソールを入れていたお陰か、足には刺さらずに45度の角度でインソール沿いに靴の中では曲がっていたのだ。

つくづく運のいい奴だ。
抜き取っ後で、釘を伸ばそうと思っても伸びないくらいに頑丈なのだから、
全体重をかけたから曲がったのか、曲がっていたのか分からない。

<オマケ:しいたけ栽培>

●前日、森林組合で「しいたけ菌入りのホダ木」購入。しいたけ栽培開始!

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<真実は早い者勝ち>

「いいものだから残っている」の嘘。

「他になかったから」悪くても使っていた。

天動説(高速計算・徹底反復・大量暗記)がそうだった。


地動説という真実は

理解出来る人が少なかったから、

一気には広まらなかったが、

最終的には確実に広まった。

時代は、なかなか追いついてくれない。

だが、真実は、真実。

早い者勝ち。

「first come, first served」

●2012年度の最後の学習相談が2月16日に終わった。
学習相談には、
「気づいた人」が来る。
今回は地元の方。
先週は京都。
去年は韓国やアメリカもあったなぁ。

締め括りは、非常にレアなケースとなった。
いい経験をさせていただきました。
勿論、キッチリ解析しアドバイスしました。

「成長は止まっているが、無駄な学習をしていないので、
進化エネルギーが十分に残っているケース」である。

●普通だと、幼いことを危惧して、色んな無駄なことを「させる」ことで、
進化エネルギーを浪費してしまうケースが多い。

それはそれで、対策が全く異なる。

だが、今回のケースは違っていた。
幸いである。
高学年なので、本人とお母さんとの話しあい次第だが、大丈夫でしょう。
どんぐり問題を「ゆっくり、ジックリ、丁寧に」やっていただければOKです。

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「?」状態でも、楽しそうに絵を描いて、ずっと考え続ける。

そして、

「分かった〜〜〜〜〜!」

そんな声が、教室のアチコチから聞こえる。

理想ではなく、目の前で起こっている日常的などんぐり倶楽部の教室の様子です。

「当初は、一目で式が浮かばない問題だと泣いたり怒ったりしていたのが嘘のようです」

と、言われます。

●私の「どんぐりポケット」だけではありません。家庭でも、他の教室でも。

これが、普通です。

■どんぐり倶楽部協力教室 やまぼうしブログ
http://ameblo.jp/sociale/entry-11471049885.html
<参考ページ>
http://reonreon.com/road_to_rome.html
<参考HP>
http://www.newleaf.jp/mkc/academy.html

*考えない学習をしてきた強度によりますが「破り捨てる」「喚き散らす」子もいます。
そんな子供でも、どんぐりを使いながら家庭が変われば変わります。

<追記:今、1年ぶりにメールが来たので>

 

日時:2012年4月10日 20:38:28 JST

先日はありがとうございました!!オアシス交流会の二部でお世話になりましたサッカー少年●●と母です。

(中略)

こちら、小さなコミュニティで励ましながら頑張っていきます。また、是非お会いしたいと思います。

 

<1年後>

 

日時:2013年2月19日 9:42:16 JST

春のオアシスの勉強会に二年連続受講しました、●●と申します。

代々木でもサッカーしていました。

(中略)

お勉強は漢字は学校でやるだけで頭に入ってしまうのと、なぞぺー的なものをやったりしつつ、とにかく算数は大好きです。あ、一番はサッカーですが。学校の先生も、何なんですかね?塾に行ってて先取りしてると分かるんです、でも●●くんは、自分で発見して理解して目を輝かせて発言する、思いもよらないやり方を見せる。今までの生徒でダントツの一等賞です、得に算数。と言われます。

---------------------

*どんぐりっ子は、みんなそうですけどね。

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tag:reonreon.posthaven.com,2013:Post/115569 2013-02-17T12:32:56Z 2013-10-08T15:46:03Z ■成長にも2種類ある。 (文責:どんぐり倶楽部) ●成長が止まっている場合でも2種類ある。

■成長が止まっている場合2種類(いい場合と悪い場合:Good Case & Bad Case)

1.進化エネルギーを保持:余計なことをさせていない
→臨界期前なら一気に進化可能
※例えば、宿題でトラブルがあり、
 学校の勉強も家庭学習も何もさせずに子供の情緒・感情を守ることに徹した場合
※時間との勝負になるが、可能性は十分にある

2.進化エネルギーを浪費:余計なことをさせてきた
→臨界期前でも、回復自体にエネルギーを使うので非常に厳しい
→厳密なコントロールをする(保護者が曖昧だと不可能)必要がある
※無理やり何かをさせたことで、入力拒否状態になったまま時間が経過した場合。
※エネルギーそのものの残量が少ないので、無駄なことは一切させないようにすることが肝要である。
※時間との勝負になり、かつ可能性は少ない。→厳密なコントロールを要する(保護者が曖昧だと不可能)
*「パターン学習→丸暗記」で大きくなった子は、進化しない、というより、進化体験がないので、進化の「感覚がわからない」ので、キッカケがあってもつかめない。チャンスが直ぐ横を素通りしていくという感じだ。どんな説明をしても頭に入らない理由がココにある。表層を声(説明)が滑って内容が全て素通りしてしまい頭に残らない。残らないから、反芻することも消化することも出来ない。パターン学習を幼児・児童期にさせないで欲しい理由である。

●成長が進んでいる場合でも2種類ある。

■成長が進んでいる場合2種類(いい場合と悪い場合:Good Case & Bad Case)

1.進化エネルギーを正常に使う:余計なことをさせていない
→臨界期前に正常に進化

2.進化エネルギーを浪費:余計なことをさせてきた
→入力拒否もせずに、アンバランスに進化してしまい、
 原点回帰(リセット)にエネルギーを使うので非常に厳しい
→厳密なコントロールを要する(保護者が曖昧だと不可能)
※小学校受験組に多く見られる

*ただし、持って生まれた進化エネルギー量は一人ずつ異なるので、
 同じことをさせていたとしても、状態(現状)は異なりますので、
 本人を見て判断することが肝要。
*「進化エネルギー」などと書くと、「変人」扱いされそうですが、卵の卵黄と同じで、外部からエネルギーを取り込めるようになるまでに成長に使われる限定エネルギーです。植物も双葉が出るまでは内部エネルギーを使いますね。

※卵黄の役割:卵黄はヒヨコが孵化したときは、ヒヨコのお腹の中に取り込まれています。ヒヨコは誕生してから、消化器官が安定するまでの約50時間はエサを食べません。この間は、お腹に取り込んだ卵黄の栄養を使って成長します。これが卵黄の役割です。生物の共通事項です。

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tag:reonreon.posthaven.com,2013:Post/115571 2013-02-15T22:02:00Z 2013-10-08T15:46:03Z ■幼児・児童期には、なぜ、思考は感覚・感情と連動していなければならないのか(文責:どんぐり倶楽部)

●人間の脳は90%以上を視覚イメージの処理に使われている。

●全てのデータベースのプラットフォームは視覚イメージである。

→体が動いている時(起きている時)には、常に目からの入力による視覚イメージと連動させておく必要がある。

→体が動いていない時は、脳内視覚イメージ(再現された視覚イメージ)と連動させる。

→特に、成長期には、常に、視覚イメージは、感覚・感情と連動させていなければならないということだ。

→だから、幼児・児童期には、目の手術をしてさえも、眼帯をなるべくしないのだ。

→感覚・感情と外界がリンクしている状態の時には視覚イメージと感覚・感情にズレがあってはいけないからです。

→思考も同じで、成長期には、常に感覚・感情と思考を連動させておく必要があるのです。

→なぜなら、思考そのものが視覚イメージ再現・操作だからです。(言葉のトリガー理論)

→TVゲームは、異常な程大きな「ズレ(指先一本を数ミリしか動かしていないのに、
100mも走っているような感覚が目から入る)」を作り出し、定着させ固定化する。
恐ろしいことに、この回路が思考に使われる原形回路になる。
異常な基本回路の上には、どう頑張っても正常な回路は育たない。
*だから、TVゲーム、単純反復学習の制限をお願いしています。
*「どんぐり」でも修正できないケース
1.生まれつき「進化エネルギー」が少ないのに小学校受験をし、幼児・児童期からパターン学習オンパレードの場合
2.「進化エネルギー」は多くても、ドリル漬けで、その単純反復作業にエネルギーを浪費した場合
※いずれにしても、思考回路作成時に進化エネルギーが不足している場合である

<引用:どんぐり理論書「思考の臨界期」より>

▼弱視(貧弱な視力)を作る眼帯と弱思(貧弱な思考力)を作る高速計算練習 
子供の眼帯(高速計算練習)は
要注意です。

正しくは、
子供の眼帯(高速計算練習)は
原則的には「禁止」です。

理由は
正常な視力(思考力)が
育たない可能性が
非常に高いからです。
弱視(弱思)といいます。

私達は毎日
外界らの刺激(情報)を
五感から入力し、
それを脳で
処理し続けています。

その中でも
格段に大量の情報を
得ているのが
視覚からの刺激です。

人間は視覚動物とも
言われているほどですから、
子供は視覚で
成長を遂げているのだ
と言っても過言では
ありません。

また、視力(思考力)は
生まれつき正常(1.0)なわけではなく
視力(思考力)の成長期に
毎日、様々な物を見て、
脳細胞が刺激を受けて
成長した結果、
初めて正常といわれる視力(思考力)が
得られるのです。

視力(思考力)の成長期に
短期間でも
眼帯(高速計算練習)をされてしまうと、
視力(思考力)刺激のない間に、
急激に視力(思考力)関係の
脳細胞が
働かなくなります。

困ったことに、
細胞の成長は「ゆっくり」ですが
止まるのは瞬間であり
消え去るのは「すばやい」のです。
こうして
脳内の機能的な視力(思考力)障害が
できてしまいます。

いったん弱視(弱思)化した
子供の視力(思考力)を
取り戻すのは
非常に困難で
根気が必要です。

さらに、
気付くのが遅れて、
子供の時期に視力(思考力)の
再生を試みなければ
一生、視力(思考力)が
育つことはありません。

臨界期を超えてしまった機能は
不要なものとして
消し去られて
しまうからです。

このことをアポトーシスといいます。

成長過程で不要となった細胞が
自動的に消滅する合理化現象です。

眼帯(高速計算練習)や、 
眼帯(高速計算練習)に準ずる、
子供の視力(思考力)の養成を
妨害する学習(考えない学習)は
厳禁なのです。

光のささない
暗い部屋に放置したり、
黒いサングラスをかける行為
学習では
暗記・暗算・高速計算
考えずに読むだけの暗唱
考えずに書くだけの多量の漢字練習
も危険行為です。

でも「老人のリハビリには効果があるのだから」
という人がいます。

もちろんです。
子供と老人とは
全く違うから
「効果がある」のです。

機能が始動し
基本的な能力が
固定した(臨界期を超えた)後は
多少乱暴な刺激でも
致命的な機能損傷はないからです。

ですから、
してもいいことと、
してはいけないことが
違うのは当然なのです。

特に、
成長期の前後では
同じ刺激でも
与える影響は全く違うのです。

それなのに
「脳内のエネルギー消費量が増加(血流増加)する」
だけのことを
「脳が活性化する」
と曖昧に表現し、
「活性化=良いこと」
のように印象づけて
単純思考の強化をさせる
危険教育が進行しています。

危険極まりないことです。

ガムを噛んでも
脳は活性化するし、
不快なことを考えても
脳は活性化するんです。
何ともお粗末な考えです。

視力も同じように、
成長(機能始動と機能確認)を終えれば(臨界期を過ぎれば)、
長期に眼帯(高速計算練習)をしても、
視力(思考力)は回復します。
機能回路が出来上がって
固定しているからです。
臨界期は 
視力は6才
思考は12才です。

これは、子供の一生の問題です。

ですから、
眼帯(高速計算練習)は
厳禁なのです。 

では、子供の眼科手術(中学受験)の時は
どうすればいいのでしょうか。

手術の時でさえも
眼帯(高速計算練習)は
原則的に手術日当日(受験前1ヶ月)だけです。

眼科手術(中学受験)の時でさえ
子供に眼帯(高速計算練習)はさせない
というのが、眼科医(教育者)の常識です。

子供の眼帯(高速計算練習)が
非常に危険なことを知っていると、
それだけで子供の視力(思考力)を
救うことができる場合が多いことを
知っておいてください。

子供達の力は計り知れません。

ですが、機能障害だけは
自力での回復が出来ないのです。

どうか、くれぐれも
子供の眼帯(高速計算練習)には
ご注意下さい。

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●What a Wonderful World !
*Don't you think so ?
* I do think so in deed and in truth.

*YouTubeの音声が出ない場合は「設定:ギアマーク」で240pを指定して下さい。


<感嘆文の生まれた順番 from 「これだけ英文法」>

■ It is a world.(肯定平叙文)←中学校文法定形

 →It is a wonderful world.(形容詞:修飾強調)←中学校文法定形

 →It is a very wonderful world.(副詞+形容詞:修飾強調)←中学校文法定形

 →A very wonderful world it is.(倒置+副詞+形容詞:構造強調)

 →Very a wonderful world it is.(倒置+倒置+副詞+形容詞:構造強調)

 →What a wonderful world it is !(感嘆文)←中学校文法定形

 →What a wonderful world !(感嘆文:省略強調)

 →What a Wonderful World !(感嘆文:省略強調:タイトル調)

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 急速な進歩をする5・6・7歳を「夢の中」に置いていてはいけません。

●以下、参考になれば幸いです。
 8mmビデオをデジタル化していて偶然に見つけたもので、
 本人たちの了解を得ていませんので削除するかもしれません。
 子供の感情や推論の発達を垣間見ることができます。
 1996年と1998年の記録です。
 1996年時点の記録は「兄age5/姉age2/妹age0」です。

*YouTubeの音声が出ない場合は「設定:ギアマーク」で240pを指定して下さい。

■1996年記録
<age2-f-ri-1996>

●2才児で正確な会話、複雑な処理、思いやり、推察、推論が日常的にできる。
 これらの現象を見て、言葉や文字で「表現」出来ないからといって、「育っていない」なんてのはあり得ない。
 つまり、幼児・児童期に表現を求めることは時間の無駄であり、マイナス教育そのものになるということだ。
「ゆっくり、ジックリ、丁寧に」感じる生活・味わう生活を日常的に過ごすこと以外にはない。
 それが難しい現代だからそれだけ工夫がいる。この工夫が、唯一の現代の「健全な幼児教育」である。

<age5-m-yi-1996>

●5-6歳に、感情を壊さないでできる理論強化を進めないと進化のタイミングを逃すのも当然です。
 5歳で、何も教えられずに、観察だけでこういう推論を日常的に出来るのですから、
 5才から理論強化を、但し、感情破壊をしない方法(学習を感情再現をしながら進められる方法)で
 始めることは合理的であり必要なことなのです。
 どんぐり問題が0MX(年長さん向け)からある理由でもあります。

■1998年記録:遊びと学習が同一対象物
<age4+6-f-play>

<age4+6-f-study>

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●子育て中の方で、志は高く(目指すに値する目標を掲げている)、
努力もしているのに、
その志が目指すもの(どういう子供に育って欲しいか)とは関係のないこと、
全く反対のことに力を注いでいる人がいる。

どうしてだろうと思って、
ブログなどに目を通してみると
最初の最初で間違っている。
だから、実際にやっていること(子育てと教育)がチグハグなのだ。

>判断力や決断力をもつ子どもを育てる
>幼稚園もしくは小学校低学年の内に、自分を取り巻く世界のことを教える
判断力を養うには、その根拠となる知識が必要だと思った

●これでは、
「知識量→判断力:×」
「体験から通して獲得した感覚・感情→判断力:◯」
という構図のズレに気付かないまま知識を与えてしまいます。

●勘違いの元凶がココにありました。
まず、判断力の基礎になるのは知識ではありません。

知識は単なる材料であって、判断力となる「力の基(根拠)」ではないのです。

判断力を司るものは「感覚・感情」なのです。

ですから、感覚・感情を力に出来る感味力を育てなければならないのです。

また、世界は「教えるもの」ではなく「感じ・味わうもの」です。

ですから、「教える」ことに時間や労力を割いてもうまくは行きません。

「感じ・味わうために時間を確保する」ことに時間と労力を割かなければいけないのです。

この、「感じ・味わうために時間を確保する」時間に「知識を入れる」ことをしていたのでは
感味力は削ぎ落とされてしまうことになります。

マイナスの努力をしていることになります。

本を読んであげる・本を読ませるという知識ではできません。

DONGURI-PILOTでは話していますが、最初の向かう方向を誤ると、
進めば進むほど、目的地からは離れてしまいます。
立ち止まることが必要です。
日々確かめることが重要です。
同じ時間と労力を使うのであれば、本来の目標に向かって使いましょう。
まずは、現状把握です。


<追記>

●同じような勘違いを芸術面でしている人がいた。

 

>芸術を楽しめたほうが人生の楽しみは増える

→小さなうちからの環境が大事

→コンサートや観劇

→ピアノは今

 

●芸術の素となる自然そのものという原形体験を味わうことのみ。

「ギリシャ彫刻を超えるには」と同じ。

まず、芸術とは何かを知らなければね。

芸術とは高度な娯楽。

それは、感情・感覚の再現を楽しむこと。

感動すること。

だから感動のもととなる再現される豊かな感情・感覚を味わうこと以外に、

すべきことはないししてはいけないし、している余計な時間(暇)はない。


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tag:reonreon.posthaven.com,2013:Post/115587 2013-02-13T00:10:00Z 2013-10-08T15:46:03Z ■大失敗する幼児教育 vs 大成功する幼児教育(文責:どんぐり倶楽部)

●幼児・児童期の教育という意味では、幼児教育・幼稚園・小学校までを含みます。

「大失敗する幼児教育」はお金が非常にかかるという特徴があり、
「大成功する幼児教育」はお金がかからないという特徴がある。

●大失敗する幼児教育の辿り着く先を、私が知っている範囲で書いておきます。
意味や、回りの環境に脈絡なく、意味不明の行動を反復します。
突然計算を始めたり、暗記した文章を暗誦し始めたりします。
さらに悪化すると、随意筋のコントロールまでもが不自由になります。
特に、歩行がスムーズでなくなります。
目付きが定まらないのも特徴です。
自力での思考は全くできずに、反射のみで動きます。
感情は平板になるか、コントロールができずに、不安定になります。

●大失敗する幼児教育の顕著な特徴は下記の2つです

1、基本処理能力(IQ:PCのCPUクロック周波数)を変えられると思っている場合
→キャッチフレーズにⅠQアップ目標があるもの。
高速入力・高速処理を力だと思っているが、思考力養成方法は全く知らないので、
本当の学力(思考力)とは無関係な、IQスコアの話しかできない。
*IQ:PCのCPUクロック周波数は変化しないものである。
但し、準備や測定方法で簡単に測定値は変化する。
PCのクロック周波数が変えられないのと同じである。
根本的な勘違いであるか詐欺である。

2、暗記量が力になると思っている場合
→知識と計算を、徹底反復させるだけで、
思考は、自然に勝手にできるようになると思っている身勝手で、何の思考力養成理論も持っていない場合。
※特に、幼児期に一時的に記憶力優位になる「原形思考回路作成期」を、
単なる「暗記に適した時期」と、致命的な勘違いをさせて、大量の暗記物の販売をする。
この時期は、、数多くの暗記などをしている時期ではなく、頭の中だけで視覚イメージを再現し、
なおかつ、保持して、その視覚イメージを使って基本的な燥作もできるようにするCMCC期である。

●正しい理解の参考に(思考の具体的な内容:動き)
「First-CMCC-Period」について
CMCCとは、思考の具体的な活動の内容である。

C:COPY:複写する
M:MOVE:移動させる
C:CHANGE:変形させる
C:COMPARE:比較する

これらは、全て、視覚イメージ再現さできることが前提なので、
この原形思考回路作成前にすべきことは自動的に決定される。

原形思考回路ができたら、それを使いながら、様々な回路をオリジナルで作り出していく。

3~6才にあたる。この時期は、文字ではなく、音(言葉)を視覚イメージと実体験の中でリンクさせる。

5~6才くらいから文字(音を導く記号)と視覚イメージのリンクを強化しながら、感味を保持して、
感覚・感情を大切に再現しながら視考力を使って、オリジナルの思考回路網作をする。

9~12才は、その自分の考え(絵図:視覚イメージの動き)を算出語(式)や、国語や、音楽などに、
翻訳する練習をする。

つまり、誰にでも自分の考えを伝えることができる手段を手に入れる。

●勉強道具として必要なものは、どんぐり倶楽部の「どんぐり問題」だけです。私が知るかぎり最も経済的で効果的。

●大成功する幼児教育は「させない教育」見守り隊となることである。詳細はHPでどうぞ。

<傍証:井深大の反省


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意識する必要のないもの(刺激)にも反応しなければ、
生活していく上で必要で正常な成長ができなくなるからである。

環境適応のためである。
種の保存、個体の生命維持の本能が原因である。

環境適応調整するためArrangement-time

意識できないものにも反応する時期でもあるので、
見えることだけを「させる」ことは、非常に危険である。

例えば、酸素濃度に適応すること。
こんなことは意識的になど出来ない。
しかし、誰もが反応し調整している。
遺伝的に伝えられた設計図中にある回路から、
環境から受けるデータを因にして、
基本回路の取捨選択をしているということである。

したがって、自然な生活環境からの生の情報を十分に与えてあげないと、
人間としての進化に必要な基本回路そのものの育成ができなくなる。

それなのに、二度とやってくることのない、成長期に、
先取り学習と言う名の思考力養成を妨害する学習を
時間とお金をかけて取り組むなんてのは、本当に論外である。

ましてや、その推進者が(自分では)教育者ではお先真っ暗である。

「幼児・児童期は、徹底反復が大事です」????である。

折角持っている思考回路の計設図を消してしまう学習を、
徹底的にするというのだから、絶望的である。

本人は「成果が出ている」として、様々なデータを出すが、
その成果そのものが幼児・児童期にはあってはならない異常なことであることに
気づきもしていないのだからお手上げである。

*計算が◎分以内でできる
→考えない準備が進んでいるということなのに計算力がついたという

*意味もわからない文章を丸暗記して高速で暗唱できる
→考えない準備が進んでいるということなのに国語の基礎力がついたという

*反射準備(自力で感じることも確認することもなく丸暗記再現を理解していると勘違いしている状態)をさせているのに、
「理解度が上がり反応が良くなり飲み込みが良くなる」と宣伝する...ふぅ。

■こんなことを、やっている暇はない。「ゆっくり、ジックリ、丁寧に」思考力養成を始めなければ、思考力養成期間が過ぎ、思考力養成に使える進化エネルギーが無くなる。

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●すべきことを知らないがゆえに、
 すべきでないことを、基礎基本と呼び、
 徹底的に反復させて身につけさせようとする
 人達がいる。
 ご丁寧に、小学校や塾で保護者に対して講演までしている。
「すべきでないこと」を徹底的にさせるようにという内容だ。
 開いた口が塞がらない。話の中には思考力養成の欠片も出てこない。
 また、この内容を聞いて「感心している」保護者がいることが異様である。

●幼児・児童期には、
「すべきこと」と
「すべきではないこと」があることを知らないのだ。
 犠牲者は子供達である。
 十分な能力があるのに、
 ペチャンコに潰されている。
*潰されかけている子を回復させたことも何度もある。

●成長期の学習は、
 同じ事(学習方法)でも
 12歳以降に、必要に応じて、
 回りと合わせるために、
 あるいはスピードを付けるために、
 高速処理の練習をしたり、
 正確に同じ動作ができるように訓練することなどとは
 全く意味が異なります。

●同じ練習でも、
 時期(年齢)により、
 思考力の基本回路を破壊する行為にもなるし、
 対人関係や社会でのスキルアップにもなる。

●12歳以降の「技」の練習は、
 必要なら様々な方法があるし、
 自分でもどうにでもできるし、
 訓練所もある。
 害もないので、社会的には益が出てくる。

●問題は、生物学的成長の(劇的変化をしなければならない)時期にある
 幼児・児童期(0-12歳:特に0-9歳)の話だ。

●ヒトから人間(感味力を保持したまま、人間的な思考力を持っている状態)に
 成長させなければならない特別重要な時期に、
 人間としての成長には何の関係もないどころか、
 邪魔になり致命的な禍根を残すことを
 何も知らない教育者が行なっていることは
 危険極まりない話だ。

*余りにも酷い講演内容に驚いたので記録しておきます。

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