■教育は12歳まで、で終える(文責:どんぐり倶楽部)

●家庭での教育は、子育てのほんの一部です。

そして、保護者は、その教育(家庭内教育)は12歳までに完全に終えなければなりません。

それ以降は、自分の人生を楽しまなければならないからです。

思考力養成を終えた後に、子供にしてあげられることは

非常に限られていますし、余計なことはすべきではありません。

子供の人生は子供のものだからです。

●12歳までに「感味力を失わせずに、視考力を活用して、
人生を楽しめるように、人間的な判断力を含んだ思考力である
絶対学力を育てる」

●このことを、最優先に生活をすべきではないでしょうか。

●「どんぐり」をご存知なら、誰にでもできます。

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■EINSTEIN NEVER USED FLASH CARDS(文責:どんぐり倶楽部)

●どんぐり倶楽部・公式ホームページの1ページを紹介します。

<抜粋>
・・・幼児期の記憶力の優秀さは暗記のためのものではなく
様々な思考モデルを作成するためのものですから、
その貴重な(この時期にしかない)期間を使って本来の目的(様々な思考モデル作成)以外のこと
(暗記・暗算・高速計算・反射形成)をさせることは危険極まりない行為となるのです。

※思考モデル作成期間が過ぎると、この能力が消えてゆくのは当然です。
「2才児神話」などといますが、当然なのです。
ここを勘違いして、してはいけない暗記の強化をする人がいますが要注意です。

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■基礎学力の迷信(文責:どんぐり倶楽部)

●基礎学力が何であるかを勘違いしていると、
基本を取り違えているのだから、
応用は全くできないことになる。

●もしも、未だに「読み・書き・計算」が基礎学力だと思っているならば、

あるいは、「読み・書き・計算」が基礎学力だと言っている指導者に

子供を預けて安心しているようでは、先はない。

●基礎学力とは、感じること・よく見ること・言葉を視覚イメージ化すること。

●応用力とは、視覚イメージ再現の後に視覚イメージ操作を自力で自在にすること。

「読み書き計算」は誰だって、いつだってできる。そんなものは、基礎学力ではない。

●もしも「読み・書き・計算」が基礎学力なら、何十年も徹底しきたのだから、
とっくの昔に思考力養成方法は確立している。
このことだけでも、「読み・書き・計算」が基礎学力ではなかったんだと、
気付くべきである。

●基礎学力とは、どんな教科にも役に立つ万能力のことである。

●学習している教材を見れば、一目瞭然である。

非常に分かりやすいのは、マス計算とどんぐり問題の比較だろう。

●天と地との差がある。文字通り「雲泥の差」である。

*肝心なことは、「両方やればいい」は通じないということ。理由はHPで、御覧ください。

<マス計算:1年生向け>

<どんぐり問題:1年生向け>
<1MX08>  月  日(  )
マッキーと ラッキーは おちばひろいを しをていま
す。マッキーは 3ぽ あるくたびに 2まい、
ラッキーは 2ほ あるくたびに 1まいの おちばを ひろうことが できます。
では、2人あわせて ちょうど 14まいの おちばを ひろうには
なんぷん かかるでしょう。
2人とも あるく はやさは 1ぽで 1ぷん かかります。
2人は いっしょに スタートします。
*実はPISAの目指している力も、この力である。
普通に考えて、思考力養成なら「どんぐり」しかないでしょ。
「生活習慣」なんて言葉で、誤魔化されていないで、ダイレクトに思考力養成をしましょう。

<参考:PISA2000年問題>


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■禁句(文責:どんぐり倶楽部)

*HPの何処かに書いたのですが、気になったので再掲載しておきます。

●よく、「いつまで指を使って計算しているの?」という言葉を聞きます。

絶対に言ってはいけません。

この言葉は、無知で貧弱な考えから出た最低の言葉です。

教育者失格の証と言っても過言ではありません。

ところが、私は小学校の先生からこの言葉を聞いたことがあります。
文字通り呆れて言葉もありませんでした。
教育の何たるかを、算数の何たるかを、計算の何たるかを、全く知らない教育のド素人の言葉です。
そこには教育者としての教養を微塵も感じさせることがない殺伐とした教育観を感じるばかりでした。

 現実問題としても、大学の入試でさえ計算をするときに指を使ってはいけないという決まりはありませんし、
これほど子供の成長を損なう言葉はそうそうありません。
指を使わないで計算できる必要は皆無なのです。

もちろん、自然に指は使わなくなりますが、「指を使わせない」ようにすることとは全く違います。
「指を使わせない」ことによる弊害は多岐に渡り、心・頭・体の隅々にまで悪影響を及ぼします。

場合によっては一生残る傷を刻み込みます。

大袈裟に言っているわけではありません。心して聞いて下さい。

幼児・児童期の「指折り算」は健康面でも学習面でも非常に有効で大切な学習方法なのです。
私は「大事な大事な指折り算」と言っています。
「指折り算」は、あらゆる数や計算の概念を理解するときの最も根本的な自信の素になります。
この自信を大事に大事に、出来るだけ長く持つことが、自信と余裕と満足と人間としての進化を約束するのです。

「おいおい、たかだか指折り残で何を大袈裟な事を」と思われる人も多いでしょうが、ちっとも大袈裟ではありません。

人間が「計算」をできるようになったのは、両手の10本指のお陰です。
数式は簡略化された記号に過ぎません。実態のない(十分に感じることが出来ない)記号は自信にはならないのです。
「指折り算」が圧倒的に優れているのは、体(頭)が自然に最も効果的に納得するための体感ができるからです。
ですから、「指折り算」のことを「体感計算」とも言います。

体感計算は飛躍的な計算力を約束するだけでなく、確かな感覚を味わうことができますので感情も安定します。
人間にするための教育だから、体感が重要なのです。
そして、その確かな体感さえあれば、その感覚をイメージに置き換えることは簡単に出来ます。
すると、誰もがイメージ操作は超高速でできますので、計算も何の練習もしなくても超高速で出来るようになるんです。

計算の最重要項目である「10の補数」を体感計算で修得してイメージ計算まで来ると、
今度はイメージを使って九九を有効利用する「三角計算」に移ります。この二つをマスターすれば、
あとは筆算だけで計算練習は終わりです。
何百題もの問題を解く必要もありませんし、タイムを競う必要も全くありません。
筆算ができれば「10の補数と九九」以外の暗算は、全て不要なのです。不要と言うよりも弊害になるのでしてはけないのです。

反対に、筆算は小1の一桁同士の足し算から教える必要があります。
当然、指折り残で計算することになりますが、「筆算」という形は見せておく必要があるのです。
「計算はどんなに簡単な計算でも『10の補数と九九』以外は筆算でする」という基本姿勢が大事だからです。
このことを一年間かけて体で覚えることが出来るように環境設定するのです。

このような周到な準備が、自然に何の抵抗もなく計算力を高める仕組みなのです。
先を見越した準備は、単純な前倒し学習とは全く異なり、子供の興味と才能を健全に活用できます。

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■一日だけで進化させる場合もある(文責:どんぐり倶楽部)

●下記の添削前の作品からは、この子の危うさが明確に見て取れます。
この危うさは、日本全国の小学校の子供達が晒されている危うさです。

そして、どんぐり倶楽部にこなければ、一生このまま、デタラメな計算を
大量にさせられ、何も考えずに速さだけを身につけ、思考力は育ててもらえず、
それなのに、学校のテストでは高得点を取り、結果として自力では考えられないので
パターン学習に突き進むしかない。
<3MB37:3年生向け問題>
●ところが、本人が思考力養成を望み、どんぐり倶楽部に来たので
下記の通り、1日で思考力養成段階に入ることが出来る。

<アドバイス-1:「え」とだけ記入→「文字を絵にする」とアドバイス>

<アドバイス-2:「文字と絵図を突き合わせてごらん」「絵図を工夫してみそ」とアドバイス。「つづく」とだけ記入。>

<アドバイス-3:「ポイントはココだね。確認してケロ。もうできる。」とアドバイス>

<アドバイス-4:「ウス♥」とだけ記入。「ホラできた」「はい、お疲れ様でした」とだけ声掛け>
●顔が、パッと明るくなって、自信が芽生えた瞬間を見ることが出来ました。
●彼の場合は、この日が人生最大の転換期になったのですが、
それは、何十年もしてから気づくと思います。
今までとは全く違った人生が始まります。

*この力は5-9歳で身につけるのが最も無理なく無駄なく効果的である。

ただし、徹底反復・高速計算・大量暗記をしていると、効果は半減(ない場合もある)。

もちろん、上記意外にも宿題の「お粗末3点セット」でも悪影響は同じです。

「考えない習慣」は、非常に根深いんです。

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■これだけはしないで下さい。(文責:どんぐり倶楽部)

●幼児・児童期(特に9歳まではどんな理由があろうとも)には、

 勉強において(スポーツや楽器演奏などの体の制御関係以外)は、

「徹底反復・高速計算・大量暗記」

 上記3点だけはしないで下さい。

 これらの勘違い基礎学習のために、

 能力がありながらも、

 全く考えられなくなっている子供達を、これ以上見たくはありません。

 どんなに、プラス学習を提案しても、マイナス学習で基礎固めをされていては、

 マイナスを取り去るのには(時間的に)限界があります。

 お願いですから、

 徹底反復

 高速計算

 大量暗記

 だけは、させないで下さい。

 これさえしていなければ、年令に関係なく、回復可能です。

 もしも、している場合は、下記の「頭の健康診断」を受診して下さい。

 御利用に際にては何の制限もありません。

 その後、どうするかにも関知しませんので、

 どうか、お子さんの現状を正しく見てあげて下さい。

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■で、でた!バレンタインなめこ!!(文責:どんぐり倶楽部)

●先週の「どんぐりポケット」にて。6年生女子。
<ナメコ出現時の動画>

 
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■お知らせ(文責:どんぐり倶楽部)

テキスト価格の改定を2013.04月から始めます。

入用の方は、改定前のご購入をお勧めします。

書籍「良質の算数文章問題」各学年2500円(現行1500円)
*DL(ダウンロード)は据え置き

他の書籍も改定(定価販売)予定です。

■全校一斉・家庭学習「どんぐりプリント」(文責:どんぐり倶楽部)

●現行教育の現場を何も変えずに、
何の経済的負担も求めずに、
何の労力も増やさずに
(実質的には、先生も生徒も保護者も格段に楽になって)
思考力養成が完璧にできる。

これが、どんぐり倶楽部です。

●やればできる...というか、既に出来ています。

●一人の先生の工夫で、全校生徒に思考力を与えられるんです。

http://reonreon.com/donguri_in_school.html

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■小林秀雄も同じ事を言っている(文責:どんぐり倶楽部)

●小林秀雄特集ということなので、初めて写真集のような「芸術新潮」を買った。

先日、投稿した「幼児・児童期の唯一の読解力養成方法」「具象と抽象とどんぐりの仕組」で言ったことと、同じ事を言っている。

「どんぐり理論」をご存じの方には、手に取るように分かる記述だろう。

■芸術新潮2013.02<P74>

「美を求める心」1957年:小林秀雄
・・・健康な眼や耳を持ってさえいれば、見たり聞いたりすることは、誰にでも出来る易しい事だ。頭で考えることは難しいかもしれないし、考えるのには努力が要るが、見たり聴いたりすることに、何の努力が要ろうか。そんなふうに、考えがちなものですが、それは<間違い>です。見ることも聴くことも、考えることと同じように、難しい、努力を要する仕事なのです。

「音楽講義 対談」1967年:小林秀雄
・・・音楽的な耳というものは、音楽の記憶を満載した<感情>を持っているものなのだ。

「幼児・児童期の唯一の読解力養成方法」

●ネットを調べると「科学する心」という録音を聞くことが出来た。
そこでは、「科学に負けてはいけない」と言っている。
どんぐり倶楽部の育てているものと同じスタンスだ。

*ここで小林は「人間にとって大切なのは認識すること(意識的に意識すること)である。そこにのみ、人生があるからだ。」と言わんとしている。
DONGURI-PILOTで明確にしていることと同じである。...これが、「事実」だということである。

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*YouTubeの音声が出ない場合は「設定:ギアマーク」で240pを指定して下さい。