●質問がありましたので。メモしておきます。
●さらに、高速・反復・大量は計算力低下とケアレスミスの元凶であることも確認しておいて下さい。
→Xを独立させる処理
x/8・8/1=3/16・8/1
→約分
x=3/2
-------------------------------------- B:分母にXがある場合
5/X =7/6
→分母のXを分子に移す処理
5/X・X=7/6・X
→Xの項を左辺に(形を揃える)
5=7X/6→7X/6=5
→続きはAの場合と同じ
7X/6・6/7=5・6/7
→Xを独立させる処理
X=30/7
上記のような手順で、「ゆっくり、ジックリ、丁寧に」します。 どんなに多くても計算問題だけでしたら1題です。 *「良質の算数文章問題」を週に2問しているようなら、全く不要です。
参考
http://reonreon.com/kaisei-math.html これは、何にでも通じる計算方法のマスター過程ですから、こうすることが準備学習となるのです。 例えば、 64/(x-6)=2 でも同じ方法でできるようにしている、ということです。 64/(x-6)=2
64/(x-6)*(x-6)=2*(x-6)
64=2*(x-6)
64=2x-12
64+12=2x
76=2x
76/2=X
38=X
X=38 ね。
*分母の有理化などでも同様になります。
T.Itoyama:ホームページ変更のお知らせ
旧→http://homepage.mac.com/donguriclub/
新→http://reonreon.com/index.html