子供を褒める場合は気をつけないといけない。 子供の考えや感じ方が全く分かっていないので
言ってはいけないことを常に言うことになる。 余計なことばかりを言うことになる。 子供が、ヤル気を失うような言動ばかりをとる。 理不尽に叱ることは論外だが、
中身の無い褒め言葉も危険である。 すごくもないのに
簡単に「スゴイ!」だの「天才!」
なんて言っていては、 子供から飽きられる。
嫌がられる。
うるさがられる。 そんな言葉は、嬉しくともなんともない。 どこが、どうスゴイのかキチンと言えるのかな。 本当にスゴイ時だけ、「ココはスゴイ」と言うだけがいい。 確かな価値観を伝えるためには、
声かけの一言にも明確な判断基準を要する。
●下記は「うっぴ」レベル「うっぴ」→「この作品を見ることができて嬉しいです」
●厳しく指摘する様子「しょーすーぶんすー」→「小数は分数に変換して、分数で考える(計算する)のが鉄則です!」
●「ステキ」レベル