どんぐり問題の集団授業での使い方

どんぐり問題の集団授業での使い方

45分でも50分でも同じです。

教師の持ち時間は10分です。

まず、先生が問題文を一行ずつ読み上げて正確に下手に、余計なものを加えながら、楽しく絵をかき上げます。

ただし、お手本は見せても解法を見せては、いけません。

式は書かずに、止めます。

理解までは示すが、思考は見せない。がポイントです。

あとは、「よ~く見れば分かります。」とだけアドバイスします。

高学年では、描き直したり(Copy)、動かしたり(Move)、比較したり(Compare)、変形したり(Change)すると見えてきます。とも言います。

思考の具体的方法(文字の絵図化→よく見る→相関関係をとらえる)を伝えるだけです。教えません。

40人全員が違う問題をします。

子供達の作品は、HPで2000件程ご覧頂けます。
http://reonreon.com/index.html


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