■今日も今日とて、恐ろしいくらい運がよかった。 (文責:どんぐり倶楽部)

●2013.02/18の話である。

 今日も今日とて、恐ろしいくらい運がよかった。
 いや、本当に、ゾッとするくらいだった。


結構大きなサビ釘が、半分靴底に突き刺さった。写真の曲がっている先の半分が完璧に靴の中に刺さって埋もれていた。

破傷風間違い無しと言えるくらい大きなサビ釘だ。

刺さって曲がったのか、曲がっている釘が刺さったのかは不明(恐らく刺さりながらた曲がった)だが、
絵に描いたように錆びて朽ち果てる直前の釘である。

あぁ、これが刺さったまま歩いたのか、と思った時は、ちょっと覚悟した。

まぁ、私は直ぐにちょくちょく覚悟するので、珍しいわけじゃないが、それなりの覚悟はした。
私の足は一日中、強烈に痺れているので、釘が足を貫通したくらいでは気付かない。

と言うより、どんな痛みも日常的な痛み(神経(脊髄)損傷による激しい慢性疼痛)よりは、小さな痛みなので感知出来ないのだ。

こういう理由で、まず、足にサビ釘が突き刺さったくらいでは、気付くことはないのだ。
怪我に気付くことがあるとすれば、出血した、血で血まみれになっている足を見て気付くことになる。

そうなると、まぁ、大概は手遅れだ。

釘が刺さったまま歩いていても、多少歩きづらいとは思うかも知れないが、まず分からないのだから、何時間も刺さりっぱなしということだ。
実際に、この時も、バス停まで暫く歩いている。

今回は、釘が刺さった後に、アスファルト舗装してめる路面にあるバス停でバスを待ちながら足踏みをしていて、異音に気付いたのだ。
左足を動かすたびに、ガサガサと金属音がしたので気付いたということである。
何ともお粗末である。
見た瞬間に、貫通していると思い、ゆっくりその場で、しゃがみ込んで抜こうとしたが、ビクともしないくらい
深く突き刺さっていた(2枚めの写真の釘の方向とは逆向きに靴底にピタリと張り付くように刺さっていた)ので、
大出血覚悟で、靴を脱いだ。

靴を脱ぐ時には、靴の角度を変えなければならないのだから、靴と足を貫通している釘を角度を変えながら
抜こうと言うのだから尋常ではない。
今にも雨が降りそうな気配の中で、バス停にしゃがみこんで靴を脱ぎ始めているのだから不審人物間違いなしだ。

で、驚いた。

インソールを入れていたお陰か、足には刺さらずに45度の角度でインソール沿いに靴の中では曲がっていたのだ。

つくづく運のいい奴だ。
抜き取っ後で、釘を伸ばそうと思っても伸びないくらいに頑丈なのだから、
全体重をかけたから曲がったのか、曲がっていたのか分からない。

<オマケ:しいたけ栽培>

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